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離職票が来ない

自分のための備忘録として、そして離職票が来なくて困っている同志に向けて。

 

私が会社を辞めたのは2016年10月20日でした。

 

会社を辞めた理由は、膨大な業務量と直属の上司との折り合いの悪さ、その他諸々による適応障害になったから。

7月半ばに満員の通勤電車内でゲロってしまい(その節は駅員さん、たまたま乗り合わせた車内の皆様、めちゃめちゃ迷惑だったろうに優しくしてくださってありがとうございました)、そこから3カ月ほど休職していました。

で、会社とも何回か相談した結果、結局異動申請も待遇の改善も望めなかったので、退社を決意。

10月9日に退職願を出しました。

会社の締め日が毎月20日なので、退職日は10月20日に。

本当は会社に出社して、荷物を整理して、離職証明書にサインして、などなど退職日前にすれば良かったのですが、直属の上司と顔を合わせたくなく。。結局全て郵送とメールで済ませました。

 

が、これがおそらくまずかった。

転職先が決まっていなかったため、健康保険を社会保険から国民健康保険に切り替えたり、年金を厚生年金から国民年金に切り替えたり、とたくさん手続きが必要だったのです。そのためには、「離職票」が必要なのですが、これが来ない。

離職票というのは会社が退職者に関するいろんな書類を集めてハローワークに持っていて、そこで雇用保険の資格喪失届を出すともらえる紙で、会社からハローワークへは10日以内に出してよね~というゆるい法律があります。

 

退職する前に離職票を早めに出してください、新しい健康保険証を作るためにも早めに必要です。の一言があればよかったのかもしれないが、それを怠ったために会社はハローワークへの届け出も全部郵送で済ませてくれちゃったんですね。

(元々会社全体の業務量が半端なさ過ぎてついていけなくて辞めた、みたいなところがあったので、態々ハローワークの窓口に行ってくれるなんて期待したのがアホでしたね。)

 

以下時系列。

10月9日、会社に退職願を出す。会社、即日受諾。

10月19日、健康保険証、鍵、退職届などを会社に郵送(10月20日着の簡易書留)

10月24日、会社から私物と離職証明書送るで~と連絡(10月25日着の宅急便)

10月25日、離職証明書に捺印して速達で送りかえす(10月26日着)

10月26日、会社が離職証明書をハローワークに郵送(10月30日着の簡易書留)

 

あれ?ここから待てど暮らせど音沙汰がないんですね。

離職票が来ないと健康保険の手続きが出来ない。健康保険証がないと病院でも10割負担だし、困っちゃうな~と何度かハローワークと会社に問合わせました。

 

会社「すぐ出したで。ハロワは時間がかかるとこやで」

ハロワ「いや届け出されてへんけどw」

 

う~んどっちが正しんでしょう。ということで会社の管轄地域のハローワークに出向いて(自分が住んでいる地域のハローワークだと詳細が分からない。電話だと個人情報なので教えてくれない)みました。

 

結論から言えば、どちらも間違っていなかったのです。

会社は10月26日に郵送し、30日にハローワークに届いていました。

これは20日が退社日ですから、法律的にもセーフです。

が、

会社があるのは大都会品川。品川のハローワークでは、窓口に会社の担当者が書類を持参すればすぐに対応してくれますが、郵送だと、膨大な量の書類が毎日届くので、仕分けするだけで1日、処理するのに10日はかかるというのです。大変ですね、同情します。

書類をちらっと見せてもらいましたが、会社からの書類がハローワークで仕分けされたのは10月31日。

そこから10日間積みタスクとしてキープされ、11月10日に一枚の会社宛の書類が作られていました。

 

「書類に不備があります。以下の書類を追加で提出してください~」

 

なんと、笑うしかありません。実は勤めていた会社はちっちゃなベンチャー企業だったため、(転職先の決まっていない)退職者の処理はしたことがなかったんですね~。

ゆえにかなりの数の書類が不足していました。勤怠記録、給料明細、、、、

(書類に不備がある場合、「届け出がされた」ということにはならないので、地元のハローワークでは「届け出されてへんで」という回答になったらしいです。)

 

この「書類に不備があんで」という通知が会社に郵送され、

更に会社が不足分の書類をハローワークに郵送し、←この時点で11月20日

そこからまた膨大な数の郵便物の中に埋もれ、、

それをハローワークの方が発掘して、不備がなければ離職票を会社に郵送。

会社が私宛に離職票を送ってくる、でミッションコンプリートです。

 

・・・みんな大変ですね。

勿論一か月以上も無保険状態でいるわけにいかないので、「厚生年金の資格喪失確認書」というものを年金事務所で出してもらって、離職票が来るより前に健康保険の切り替えをすることが出来ました。年金の切り替えもそれで間に合ったので、この時点で最早離職票は必要ないのですが、もらえるもんはもらっときましょう。

 

今回学んだことは、

離職票がすぐ必要な時は退職する前に言っておこう!

離職証明書の捺印は退職する前に出来るし、急いでいる旨伝えたら会社がハローワークに郵送ではなく窓口にいってくれる かも しれない。

 

ハローワークの人大変やな

・会社の人も大変やな

 

でした。

この記事が、「会社は出したって言ってるし、ハロワは出てないって言ってるし意味わからん!」となっている全ての退職者の役に立てば幸いっす。